「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第2章 曳舟川周辺の歴史
14. 利根川の痕跡

(1)墨田区に利根川? 飛木稲荷神社(押上2-39)境内にある「飛木稲荷のいちょう」の説明板(墨田区)には、次の様な記述があります。『・・・江戸時代以前、このあたりは瀬替以前の利根川の河口で、川の運ぶ堆積物により陸地化が進んできたところで、...
「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第2章 曳舟川周辺の歴史
15. 日本初の女医 荻野吟子

墨田の偉人・著名人というと、勝海舟・葛飾北斎・榎本武揚・森鴎外・幸田露伴・・・等ご存知の名前が数多く思い浮かぶことと思います。 ここでは立派な業績を上げながら、あまり知られていない墨田ゆかりの偉人「荻野吟子(おぎのぎんこ)」を紹介します。(...
「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第3章 曳舟川周辺の歴史<続>
16. 地名の変遷(消えた地名)

今月から「第2章 続編」がスタートします。(1)旧地名の名残り 東武亀戸線小村井駅・東あずま駅(開業当初は平井街道駅)等の駅名、寺島小・中学校・吾嬬小・中学校・小梅小学校等の学校名、牛嶋神社、請地児童遊園・小梅児童遊園・中之郷遊園等の名称は...
「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第3章 曳舟川周辺の歴史<続>
17.文化勲章受章第1号の幸田露伴

鳩の街通りを北上し、墨堤通りの手前2本目の道を右折すると100m程先の左側に「露伴児童遊園」(東向島1-7)があります。ここは近代文学の礎(いしずえ)を築いた文豪「幸田露伴(こうだろはん)」の旧居跡です。今回はこの墨田区ゆかりの文人 幸田露...
「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第3章 曳舟川周辺の歴史<続>
18.明治の政界で活躍した 榎本武揚

首都高速道6号線の「堤通入口」近くにある梅若公園(堤通2-7)に、榎本武揚(たけあき)の海軍中将大礼服を身にまとった銅像(写真1)があります。区内循環バス「すみまるくん」の「榎本武揚像入口」バス停近くです。 今回は、明治時代に大変活躍した墨...
「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第3章 曳舟川周辺の歴史<続>
19、牛嶋神社

今回は、お隣の町の氏神様である「牛嶋神社」(写真1)を紹介します。 牛嶋神社が創建された平安時代当時、この地は「牛島」という東京湾の奥にある南北に細長い大きな島でした。その大きさは、北は現在の向島5丁目から南は両国辺りまでありました。島の西...
「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第3章 曳舟川周辺の歴史<続>
20、墨田ゆかりの偉人 慈覚大師円仁

慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん 794-864)は比叡山延暦寺の三世天台座主になった高僧です。前月号で紹介した「牛嶋神社」を平安時代初期(860年)に創建した同じ頃、区役所近くの如意輪寺(吾妻橋1-22)も開山したと伝えられています。更...
「曳舟川つれづれ草」(横井正男著)連載

第3章 曳舟川周辺の歴史<続>
21、大名屋敷の名残「旧安田庭園」

江戸時代には、墨田区内にいくつかの大名屋敷がありました。現在、旧跡として残っているのは水戸徳川家下屋敷跡の「隅田公園」と笠間藩主本庄家下屋敷跡の「旧安田庭園」(写真1) のみです。今回は旧安田庭園について紹介します。 同園に設置されている説...